もっと詳しく

 みなさんが医者にかかったときの医療費は、いくらかかっているのでしょうか。
 本人、被扶養者の外来、入院いずれも医療費の原則3割を窓口で支払うだけ(入院時の食費については本人、被扶養者とも別途負担あり)ですので、医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみになっています。
そこで、健康保険組合では、健康保険組合制度をより深くご理解いただくため、毎年2月に「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんが前々年12月から前年11月に受診された医療費をお知らせしています。
 平成29年分の医療費控除申告から、医療費等の領収書に代えて「医療費のお知らせ」を添付できることになりました。「医療費のお知らせ」は紛失されても再交付できませんので、大切に保管しておきましょう。
平成29年分の「医療費のお知らせ」は、平成29年1月〜11月受診までのお知らせとなります。平成29年12月に受診(支払)されたものは、健康保険組合から送付される「医療費のお知らせ」には記載されませんので、必ず領収書をご自身で保管し、医療費控除の適用を受ける際には添付してください。

閉じる